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子どもの脱臼

2019/06/15
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皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です!!

肌寒い日が続いていると思っていたら明日の予報は29度になると朝の予報で見ました・・・
寒いか暑いかどちらかにしてほしいものです。
当院でも急に体調を崩し,寝込むといった患者様もちらほら耳にします。
夜は暖かい格好で眠ることやしっかり栄養,休息をとる事等当たり前の事をもう一度見直してみるのも良い事かもしれませんね!!

それでは今回の本題ですが,5才以下のお子様がいる方は知っていた方が良い肘内障(ちゅうないしょう)についてのお話です。

不思議なもので,当院でも見る時は一日に何人か見る事もあったり,かといったら何ヶ月も見ない事が続く事もあります。
肘内障とは子どもの肘関節が亜脱臼(少し外れた)状態です。
肘関節には,3本の骨が関係しています。
肩から肘にかけての上腕骨(じょうわんこつ),肘から手首まで2本あるのが,橈骨(とうこつ)と尺骨(しゃっこつ)です。
この橈骨と尺骨が離れてしまうのが肘内障です。

1才~5才の子どもがなりやすい脱臼で,橈骨と尺骨は一般的にイメージする関節とは違い靭帯が抑えつける様に構成する関節です。
靭帯が抑えつけてはいるものの,子どもの場合はその靭帯が引っかかるはずの橈骨頭が成長しきっていない為,外れやすくなってしまうという事です。

原因としては,肘を思いっきり伸ばした時や引っ張った時に起こりやすく,親が手を引いた時に急に痛がる様になったといった時には真っ先に疑います。

脱臼したといっても,その他の脱臼とは違い筋肉等の周りの組織を傷つけることなく外れているので,再度元の状態に戻してあげれば良いのです。
手術の必要もなく手で戻す事が出来,戻した後は子どもは何の問題も無くまた動かし始めます。
一度なってしまった後は再度外れやすくはなってしまうので,腕を引っ張らない様にするなど気を付ける事は必要です。

子どもはどう痛いか,何故痛くなったのかをはっきり言えない場合がほとんどです。
痛いとは言ってても何故泣いているか分からない時は,やみくもに探すのではなく一度当院にご相談下さい!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。