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スポーツ障害

2020/05/20
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皆様こんにちは!!
いどばた接骨院の福里です。

今週はずっと梅雨みたいな天気が続くようですね・・・
この天気の影響か、体の不調を訴える方が増えてきています。
コロナの心配もありますが、何をするにも体が資本ではありますので、定期的にケアをしていく事をおススメします!!

さて、今回の本題です。
以前もこのブログで記事にはしていますが、暖かくもなってきて、スポーツも盛んになっていくので、野球肘についておさらいしようかと思います。

野球のボールに限らず、物を投げる時の動作と言うのは、非常に肘に対して負担がかかります。
肘の関節の動きだけで考えると、肘を曲げ伸ばしするだけが関節面に対しては正しい動きになります。
ですが投球動作においては、肘が関節の向きとは異なる方向に負荷が掛かってしまいます。
ボールを投げる時は、ボールを指で掴む為余計に肘の動きは制限されます。
さらに、腕を振りかぶって投げる為、遠心力も働き非常に強い力が肘の内側に加わっているのです。
その負荷に直接さらされるのが、肘の内側にある内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)や前腕内側の屈筋群(手首を手の平側に曲げる筋肉の総称)です。

野球肘等の投球動作において、痛みが現れるところは、この内側側副靭帯や前腕内側の屈筋群とその付着部の上腕骨にあたります。
もう少し詳しく話すと靭帯や筋肉そのものが、炎症を起こし痛めている場合と、付着部の骨が引っ張られて炎症を起こしている場合ですね。

痛みを抑える為には、炎症が収まるまで安静にする他、前腕屈筋群の緊張を解くのが重要です。
一度安静にしていて、痛みが無くなってからもまたすぐに痛みがぶり返すのは、筋肉の柔軟性が悪く余計に引っ張られるからです。
安静にしているだけでは、筋肉の柔軟性を取り戻すのは難しいので、自分でストレッチをしたり人の手に頼る事になります。

野球だけでなく、テニスや槍投げ等の肘に負担がかかるスポーツはたくさんあります。
今ご自身が打ち込んでいるスポーツが、体のどこに負担がかかるのかを一度詳しく知っておくのも良いかもしれませんね!!

それでは今回はここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。